2019年 11月01日(金)
日常のこと (215) 326
今回は2つの映画を視聴してみました。
●レプリカズ
主演:キアヌ・リーブス
●マギー
主演:アーノルド・シュワルツェネッガー
実験リーダーウィリアム(キアヌリーブス)率いるチームは
機械へ脳を移植する。
しかしその実験も完璧ではなく被験者「345」が成功の鍵となる。
だがある日ウィリアムの家族4人が全員死んでしまう事により
ウィリアムは機械移植以前に「クローン」という形で新しい細胞のある
「肉体」へと4人をクローンするが…。
家族愛を思いっきり描いた映画ですね^^
死んだ人間を生き返らせる技術があるならあなたはどうしますか?
愛していたのならなお更です。的な。
そして…蘇った人間が自分はクローンだと気づいたら…?
なんともやってはいけない領域に足を踏み入れた葛藤が
色々考えさせられる映画でした。
3人の子供が居るが2人は再婚の女性の子供。
もう一人は自身ウェイド(シュワちゃん)の愛娘。そんな愛娘マギーが
感染症に犯された。その病気とは「ゾンビ化」。
ワクチンは無く必ずゾンビになる病気である。
その病気に立ち向かうウェイドの心境は…。
こちらも家族愛を思いっきり描いております^^b
ゾンビと言ったらワーワー集団で襲って来るイメージがありますが
この映画はコレラやペストの様な一つの「病気」として現代の
医学や治療などで戦います。とは言っても一度感染したら治す術は無く
父親ウェイドがマギーの感染に親子愛を魅せます。
永遠のお別れを出来ない父親の葛藤。
子供の為なら親は豹変するのか…。ミタイナね。
あとはマギー自身のゾンビになる想いが描かれており愛する人や
愛する親への想いなどが醍醐味です。
何度も言うようですが家族愛は切なくもあり頼もしくもあり
一つの人間模様が個々に現れてきっと自分ならどうなんだろうと
家族に対する思いを感じさせられた映画でしたネ^^
宜しかったら晩酌ににでもドゾ^^b